9月19日に世界遺産である兵庫県・姫路市の姫路城の大天守にドローンが衝突。窓枠に傷を付けてしまったという事件がありました。操縦者は後日出頭したものの、県警は姫路城管理条例違反や文化財保護法違反の疑いもあるとみて任意で事情を聴いているとのことです。
「雑誌に投稿するため」という目的で飛ばしたということなのですが、ドローンの操縦者は常に万一の安全確認を怠ってはいけません。今回衝突したドローン「DJI PHANTOM」は安定性のある機体ではありますが、小型なので強風にはあおられてしまいます。
今回は幸い怪我人は出ませんでしたが、こうした事件があると法規制の必要性を感じますね。
やはり先日の記事にも掲載した「購入時の機体登録」ぐらいは最低必要かなと考えます。
カイトコーポレーション株式会社では、今後も国内におけるドローンの最新情報をお知らせ致します。